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汎用操作パネル

ユニバーサルBDF: カスタマイズ可能で人間工学に基づいた容易な組立

 どの様にすれば機械設計者は装置の安全ゲートに必要な操作機能と、表示機能を周囲の構造に統合させる事が出来るでしょうか?シュメアザールグループは、この質問にBDF シリーズで回答します。頑丈なハウジングでスリムな操作パネルは、機械本体の汎用ブラケットに省スペースで取り付け出来ます。BDFシリーズは、作業エリアを直接見ながら機械操作出来るように、人間工学に基づいた、安全作業のための最適条件を提供します。

ハウジングには必要に応じて異なる押しボタン、表示灯、照光式押しボタン、キースイッチ、非常停止ボタンなどを取り付ける事が出来ます。これは「ユニバーサルBDF 200」の新機能です。この汎用タイプでは、装置メーカーは正確な要求仕様を準備するのではなく、必要な構成を自身で作ります。

 ユニバーサルBDF 200の基本的な構成は、4つの制御素子となる接点タイプを有するBDF 200ハウジングからなります。殆どの場合、非常停止は保護カバーの有無に拘わらず選択されます。他の3つの操作要素は、押しボタン又は照光式押しボタンが選択されます。異なる色のキャップをはめ込む事で、各ボタンに機能が割り当てられます。

 非常停止ボタンのない、4つの押しボタン又は照光式押しボタンで構成されるタイプもあります。オプションとして、非常停止ボタン付きのタイプには追加のインジケーターを装備する事が出来ます。従って、これは構成可能な全選択範囲が記述され、構成の組み合わせはユーザーによって作成する事が出来ます。

 「1つのサイズは全てに適合」をモットーにするこのコンセプトは、個々の構成の自由度を犠牲にする事なく、保守部品としての保管を簡素化します。セレクタやキースイッチを操作パネルに統合する場合には、BDFシリーズのカスタマイズされた制御ユニットを注文することが出来ます。

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