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最新のセーフティコントローラー

プログラマブルでモジュール式の多機能コントローラーによりコスト削減が可能

 PROTECT PSC1セーフティコントローラーは、ンパクトなモジュラー構造で、非常に柔軟に使用出来ます。PSC1を使用する事で、単体の機械でも複雑な構成でも、オーダーメイドの安全ソリューションを実現する事が出来ます。更に、PSC1はインダストリー4.0の実現にも貢献します。

 PROTECT PSC1は機械式及び電子式のセーフティスイッチの信号処理用に拡張I/Oモジュールを備えた、自由にプログラム出来るコンパクトなPLCです。コンパクトコントローラーには汎用通信インターフェースを装備する事が出来ます。そのため、ソフトウェアにより異なるフィールドバスプロトコールを容易に選択実装する事が出来ます。従って、PSC1は必要なフィールドバスシステムへ接続するために、1つのハードウェア要素しか必要とせず、特にコスト面を考慮すると大きな利点となります。

 新しいシュメアザールの制御システムのモジュール構造は、インダストリー4.0の概念に特化しています。個々での目標は、単価が大きい個別製品を効率的に生産する事です。これを実現するために、制御機能が互いにネットワーク化されたより小さなユニットに分散化された、モジュール化システムが必要となります。ここでシュメアザールのPSC1は、ソフトウェアベースで個々の保護システムを構成する手段を提供します。更に、異なるPSC1コントローラー間の安全通信は、イーサネットSDDC(セーフ・デバイス・ツー・デバイス通信)を通して容易に実現出来ます。これにより、複雑な複数部品をネットワーク化された安全サブシステムに容易に接続出来ます。

 PSC1のもう1つの利点:オプションで統合されたSDバスゲートウェイにより、接続されたセンサーからの非安全診断信号を準バスシステムを介して自動制御システムに送信する事が出来ます。これにより、ダウンタイムを抑止し、プラントの有効性を向上させる事に関連する信号を評価する事が出来、効率向上を促進します。

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