多機能セーフィリレーユニットPROTECT SRB-E
8種類の基本タイプをラインナップする新しいセーフティリレーユニットファミリー
これらの危機はEN ISO 13849-1に基づくカテゴリー4/PL e、及びEN 62061/IEC 61508に基づくSIL 3までのアプリケーションに使用出来ます。
新製品のPROTECT SRB-Eの主の利点として、その多機能性により基本タイプ毎に多数の既存SRBユニットを置き換える事が出来ます。各ユニットはシンプルな制御要素を組み合わせる事で、最大11の異なるアプリケーション用に構成する事が出来ます。全ての従来型セールティセンサーと電気機械式セーフティ装置を監視する事が出来ます。
製品種類を集約し明確化:8種類のタイプをそれぞれの機能と関連付けて明示する事により、機械製造業者が特定の用途に対応した適切なユニットを容易に選択するが可能になりました。例えば、スタート/リセット監視やクロスサーキットモニタリングなどの機能は、ロータリースイッチにて設定出来ます。
新型のSRB-Eシリーズの1つのタイプは、最大5.5 AのPNPタイプのフェールセーフパワー半導体出力の特徴も持っています。このSRB-Eの特徴は、スイッチングバルブや出力モジュールなど、短いサイクルタイムに対応した高いスイッチング容量が必要なフェールセーフアプリケーションに適しています。
他のタイプは、安全リレー出力とカテゴリー4/PL eのシリコン半導体出力の組み合わせ、又は最大4つのセンサー拡張入力を備えています。これらもパフォーマンスレベルPL eまでの監視をする事が出来ます。
結合タイプでは、両手操作台や非常停止機能など、1つの機器で2つのセーフティ機能を監視す事を可能にします。状況に応じて利用可能なフェールセーフ出力は、アプリケーションに応じてユーザーがリンク出来ます。
全てのPROTECT SRB-Eは非常に短い応答時間が可能で、LEDディスプレイ上に詳細な診断及びステータスレポートを表示します。
新型のSRB-Eシリーズのもう1つの特徴は、お客様の要求に応じてシュメアザールが最適化したハウジングです。これらは小型、コンパクトで、シール固定出来るフロントラッチカバーや、プッシュイン(スプリングロック)ターミナルのような、新しく実用的な機能を備えています。